SANMOTION Q セットアッププログラム 更新履歴

更新日:2011年10月7日

Q-SETUP Version 0.5.B-0.11.5からVersion 0.5.B-0.11.6へのバージョンアップ内容

リリース日:2011/10/07

1. バージョンアップの概要

(1) サーボモータのモータパラメータを追加しました。

<追加モータ型番>

400V, 50A: R2CA13200H
400V, 100A: R2CA18450H
Q-SETUP Version 0.5.A-0.11.4からVersion 0.5.B-0.11.5へのバージョンアップ内容

リリース日:2011/07/01

1. バージョンアップの概要

(1) サーボモータのモータパラメータを追加しました。

<追加モータ型番(リニアモータ)>


200V, 30A: DS030C1N2E, DS050C1N2E, DS075C1N2E
200V, 50A: DD030C1Y4E, DS030C2N2E, DS050C2N2E, DS075C2N2E, DS100C1N2E, DS150C1N2E
200V, 100A: DD030C2Y4E, DD030C3Y4E, DD050C1Y2E, DD075C1Y2E, DS030C3N2E, DS050C3N2E, DS075C3N2E, DS100C2N2E, DS150C2N2E
200V, 150A: DD050C2Y2E, DD075C2Y2E, DS100C3N2E, DS150C3N2E
200V, 300A: DD050C3Y2E, DD075C3Y2E, DD075C4Y2E
Q-SETUP Version 0.5.9-0.11.4からVersion 0.5.A-0.11.4へのバージョンアップ内容

リリース日:2011/02/21

1. バージョンアップの概要

(1) SETUPソフトウェアを英語モードで使用した場合、アイコンヘルプメッセージの一部が日本語で表示されてしまう不具合を修正しました。

Q-SETUP Version 0.5.8-0.11.4からVersion 0.5.9-0.11.4へのバージョンアップ内容

リリース日:2011/01/05

1. バージョンアップの概要

(1) サーボモータのモータパラメータを追加しました。

<追加モータ型番>

R2AA13050H, R2AA13120B, R2AA13120L, R2AA13200L
Q-SETUP Version 0.5.7-0.11.4からVersion 0.5.8-0.11.4へのバージョンアップ内容

リリース日:2010/10/01

1. バージョンアップの概要

(1) サーボモータのモータパラメータを追加しました。

<追加モータ型番>

R2AA13050H, R2AA13120B,R2AA13120L, R2AA13200L
Q-SETUP Version 0.5.6-0.11.3からVersion 0.5.7-0.11.4へのバージョンアップ内容

リリース日:2009/12/25

1. バージョンアップの概要

(1) サーボモータのモータパラメータを追加しました。

<追加モータ型番>

R2AAB8100F,R2AA13200D,R2AA22500L
Q-SETUP Version 0.5.6-0.11.2からVersion 0.5.6-0.11.3へのバージョンアップ内容

リリース日:2009/04/01

1. バージョンアップの概要

(1) サーボモータのモータパラメータを追加しました。

<追加モータ型番>

R2AA13050D,R2AA13120D
Q-SETUP Version 0.5.6-0.11.1からVersion 0.5.6-0.11.2へのバージョンアップ内容

リリース日:2008/06/23

1. バージョンアップの概要

(1) 一部のモータについて、モータパラメータファイルを修正しました。

(1-1) 設定したモータパラメータに対して表示されるモータコードが異なっていました。動作上の問題はありません。

<対象モータ型番>

R2AA06010F,R2AA06020F,R2AA08075F,P60B18750M(150A用)

(1-1) アンプの電源投入時にE6アラームが発生し、使用できませんでした。

<対象モータ型番>

Q2AA2211KV
Q-SETUP Version 0.5.5-0.11.0からVersion 0.5.6-0.11.1へのバージョンアップ内容

リリース日:2008/04/21

1. バージョンアップの概要

(1) Rシリーズ サーボモータおよびQシリーズ サーボモータのモータパラメータを追加しました。

Q-SETUP Version 0.5.4-0.10.9からVersion 0.5.5-0.11.0へのバージョンアップ内容

リリース日:2007/10/25

1. バージョンアップの概要

(1) 保存したトレースデータ等が読み込めない不具合を修正しました。
一部のサーボアンプからトレースデータ等を取得して保存した場合、Q-SETUPにて読み込めない場合がありました。

(1) 特定顧客向けサーボアンプの追加機能に対応しました。

Q-SETUP Version 0.5.4-0.10.7からVersion 0.5.4-0.10.9へのバージョンアップ内容

リリース日:2007/3/1

1. バージョンアップの概要

(1) Rシリーズ サーボモータのモータパラメータを追加しました。

Q-SETUP Version 0.5.3-0.10.6からVersion 0.5.4-0.10.7へのバージョンアップ内容

リリース日:2006/10/25

1. バージョンアップの概要

(1) Qシリーズサーボアンプ(位置決め機能付) の小数点入力に関する不具合を修正をしました。

Q-SETUP Version 0.4.7-1.05.2からVersion 0.5.3-0.10.6へのバージョンアップ内容

リリース日:2006/8/10

1. バージョンアップの概要

(1) Qシリーズサーボアンプ(位置決め機能付) の機能追加に対応しました。
(2) 一部機能の改善および不具合の修正をしました。

2. 変更内容詳細

(1) Qシリーズサーボアンプ(位置決め機能付) への対応

  • ポイントデータ設定/編集機能を追加しました。
  • ステータスヒストリ表示機能を追加しました。

(2) 機能改善、不具合修正

  • 通信設定にて選択可能な通信ポートの範囲を拡大しました。COM1からCOM256が選択可能です。
  • 運転トレース画面から、一般パラメータ設定画面を起動可能にしました。
  • 一部の環境にてスクロールマウスが使用できない問題を修正しました。
  • マルチプロセッサ環境のPCにて通信異常が発生する問題を修正しました。
  • システムアナリシス画面において「データクリア」を使用するとエラーがでる問題がありました。「データクリア」の機能を削除しました。
    (「データ測定&解析開始」を再度実行する、または、保存済みファイルを開くと、 画面上のデータは自動的にクリアされます。)
  • 運転トレースのトリガ条件設定にて「トリガ検出なし」を選択するとトレースデータ を読み込めない問題がありました。「トリガ検出なし」の設定を削除しました。
    (「トリガ検出なし」と同等の機能は別設定にて実現可能です。(注(8) 参照))
注意事項

(1) Q-SETUP のインストーラは2種類あります。

環境に応じて適切なインストーラをご使用ください。
(完全インストールと縮小インストールの違いは、システムアナリシス機能の有無のみです。)

・QSetup-V***-****-Complete.exe

完全インストール/縮小インストールを選択可能
インストーラファイルサイズ:約7Mバイト
インストール後のファイルサイズ
(完全インストール):約20Mバイト
(縮小インストール):約6Mバイト

・QSetup-V***-****-Reduced.exe

縮小インストールのみ可能
インストーラファイルサイズ:約2Mバイト
インストール後のファイルサイズ
(縮小インストール):約6Mバイト

(2) 対応サーボアンプについて

(a) Qシリーズサーボアンプ パルス/アナログ入力式

サーボアンプソフトウェアバージョン P0.00.5以降のサーボアンプに対応しています。
サーボアンプ本体のレビジョンでは、アンプレビジョンB以降に対応しています。
サーボアンプソフトウェアバージョン P0.00.5, P0.01.0, P0.01.2, P0.01.4, P0.01.5

(b) Qシリーズサーボアンプ(位置決め機能付)

サーボアンプソフトウェアバージョン C0.00.1 以降のサーボアンプに対応しています。

(3) 一般パラメータの機能変更PA404 に関して

・ソフトウェアバージョン P0.01.0以前のサーボアンプ と ソフトウェアバージョン

P0.01.2 以降のサーボアンプ間では、パラメータ転送を行うことができません。
すでに保存済みのファイルから「パラメータ転送[File->AMP]」を実施する際には 十分にご注意ください。
(PA404のみ初回は手動で設定しください。その後「パラメータ転送[AMP->File]」 にて、ソフトウェアバージョン P0.01.2以降のサーボアンプからファイルを新規作成していただきますと、2台目以降の手動設定が不要になります。)

(4) 一般パラメータの機能変更PA406 に関して

・ソフトウェアバージョン P0.01.2以前のサーボアンプ と ソフトウェアバージョン

P0.01.4以降のサーボアンプ間でパラメータ転送を行うことができません。
すでに保存済みのファイルから「パラメータ転送[File->AMP]」を実施する際には十分にご注意ください。
(PA406のみ初回は手動で設定しください。その後「パラメータ転送[AMP->File]」にて、ソフトウェアバージョン P0.01.4以降のサーボアンプからファイルを新規作成していただきますと、2台目以降の手動設定が不要になります。)

(5) インストール実行中にキーワード入力を求めるダイアログボックスが開きます。

通常は何も入力せずに[OK]をクリックしてください。

(6) 「試運転と調整」機能と通信ボーレートの設定

「試運転と調整」機能の「速度JOG運転」、「パルス送りJOG運転」、「オートノッチフィルタ チューニング」、「システムアナリシス」、「固定励磁操作」を実施する場合には、通信設定の通信ボーレートを9600bps以上の
設定としてください。
通信ボーレートの設定が4800bps以下の状態で、上記機能を使用すると通信異常発生 などにより正常に機能を使用することができません。

(7) 「ポイントデータ」機能と通信ボーレートの設定

「ポイントデータ」機能のQ-SETUPモードを使用する場合には、 通信設定の通信ボーレートを9600bps以上の設定としてください。
通信ボーレートの設定が4800bps以下の状態では、正常に機能を使用することができません。

(8) 「運転トレース」機能のトリガ検出条件「トリガ検出なし」に関して

トリガ条件として「トリガ検出なし」を選択することで、任意のタイミングにて
PCより擬似的なトリガ入力が可能です。
しかし、トリガ位置が100%でない場合、または、サンプリング周期が0.5msより長い場合等に、トレースデータを正常に読み出せない不具合がありました。
任意のタイミングにてPCより擬似的なトリガ入力が必要である場合には、 トリガ検出条件として「エッジ検出」を選択した上で、トリガレベルを実データから 離れた値に設定しトリガが発生しない条件設定としてご使用ください。

(9) 不具合情報

・Q-SETUP の運転トレース機能に動作の問題点が確認されています。

トリガ検出条件として、「OUT5:汎用出力5」を指定するとトリガ検出が正常にできません。汎用出力をトリガ検出条件に使用する場合には、汎用出力5以外をご使用ください。